年度始めから仕事に追われ、またしてもブログの更新を疎かにしてしまいました。ようやく一区切りついたので、これからまたボチボチと記事をアップしていきたいと思います。
この約3ヶ月間で記事のネタと写真がどんどん溜まってしまったので、一旦整理するために、まずはザッと書き出して、機会があれば後日掘り下げてみたいと思います。
目次
レザークラフト
バック1つとベルト2本を作りました。
バッグ
こちらは妻のために作りました。希望のデザイン・サイズ感をヒアリングして型紙を起こしました。
素材はエルバマットのイエローを使用。相変わらず素晴らしい革です。
ベルト その1
自分用のベルトを昭南多脂ベンズのブラックにて製作しました。裏地なしの1枚革でとにかくシンプルに。
ベルト穴は覚悟と決意の1穴仕様!現在のウエストをキープし続けるぞ!
恐ろしく繊維の詰まった強靭な革なので、(私が太らない限り)一生使えそうです。
ベルト その2
上記のベルトを見たお義父さんから、昔取り外してとっておいたというバックルを手渡されて「このバックルに合わせてベルトを作ってもらえないか?」との依頼を頂き作りました。
バックルのデザインと柔らかな革が好きだというお義父さんの好みを考慮して、表はエルバマットのブラック、裏はピッグスキンを使用してしなやかなドレスベルトにしてみました。芯材を入れて立体的な仕上がりを目指したのですが、もっと盛ってもよかったかな?という気もします。
ベルト作りはほとんど縫いとコバ磨きのみの単調な作業の連続ですが、それゆえに基礎訓練にも最適です。これからも(ウエストの肥大に合わせて)製作していきたいですね。
現在は久々の大物、ブリーフケースの製作に取り組んでいます。先は長そうだ。
お買い物
この最近で自分でもドン引きするほど浪費しました。私はストレスと消費が正比例するので、こうして冷静に振り返ってみると「ああ、これは追い詰められてたんだなぁ」と痛感しますね…
以下、主だったものをご紹介。
レザークラフトの工具
エルメスの職人さんも使用していることで有名なVergez-Blanchardを中心にいくつかの工具を海外から取り寄せたり、6T leather worksさんのオウル等、素晴らしい工具をドドンと購入しました!
個別に紹介していくと、とんでもなく長くなってしまうため、使用感等についてはまた後日機会があればご紹介いたします。
つづいてはこちら
レザークラフト万能機「ALL−2000(五助屋さんバージョン)」!!
前々から気にはなっていたものの、気軽に手を出せるお値段ではないので購入をためらっていましたが…とうとう買ってしまいました。だってね、ボーナスの時期に10%OFFになったらね、そりゃ買っちゃうよ〜。
またほんのちょっと触っただけですが、圧倒的なパワーと豊富なアタッチメントによる汎用性に感動してます。
確かに高価な工具ではありますが、これ一台で何でもこなせることを考えると、実は相当コストパフォーマンスが高いと思います!
最後はこちら
ワインセラー
これまで酒といえばウイスキー一辺倒だったんですが、先日「神の雫」を全巻読む機会があって、急にワインに興味を持ち始めました。我ながらチョロい正確だなぁと呆れます。
所詮ニワカなので、ワインセラーなんて大層なものまで買うつもりは毛頭なかったのですが、先日お散歩ついでに立ち寄ったヨドバシカメラでこいつが現品特価10,000円販売しているのをたまたま見つけて衝動買いしてしまいました。あまりの安さにビックリして値札を3度見した。だって普通に買うと7万円オーバー(2018年6月30日時点)のお品物ですよ?
実はもう一点、これらよりもさらに高いものを購入したのですが、まだ手元に届いていません。届き次第、また記事にしたいと思っています。
今後やってみたいこと
(もう3ヶ月が経過したわけですが)今年度中の目標として、レザクラ関係のネットショップを開設して、自作のアイテムや、自分で実際に使って気に入った工具などを販売してみたいと思っています。
ショップの開設自体は相当敷居が低くなったというか、今やスマホひとつでできちゃうんですね。
問題はやはり中身、コンテンツです!まだうっすらとした構想しかないので、もうしばらく時間をかけてじっくり詰めていきたいと思っています。
以上!久々に長文を書いて疲れました〜(笑)