(※2017/11/30追記)当記事で紹介している「Pokemon GO-Tcha」は、iOS11でポケモンGOをプレイしている場合、ポケモンの自動捕獲・アイテムの自動取得が機能しなくなりました。詳細はこちらをご覧ください。
(※2017/12/16追記)メーカー対応によりオート機能が復活するかもしれません。詳細はこちら
(※2017/12/20追記)予想外の展開で解決しました。詳細はこちら
前回のエントリーでご紹介しました100%非公式ツールの「Pokemon GO-Tcha」をその後ガッツリと使用してみましたので、この辺りでレビューというか感想をまとめてみたいと思います!
操作方法
説明書がついていませんが、一応こちらでマニュアルを公開しています。英語ですけど。
ただ、マニュアルなんかいらないほど操作方法は簡単です!なぜなら…
操作できるのはこのボタン一つだけしかないから。
これをタップするか長押しするかの2アクションで全ての設定ができます。
Step1 ペアリング
まずはGO-Tchaとのペアリングを行います。
ポケモンGOの設定メニューからGO Plusの設定画面を開きます。
ここでGO-Tchaの例のボタンを押すと…
使用可能なデバイスにPokemon GO PLUSが!
当たり前ですが、アプリとしてはあくまで「GO PLUS」として認識しています。
で、このニセGO PLUSをタップすると…
はい、ペアリング完了です!
このあたりは本家GO Plusと同じですので悩むことはないと思います。
Step2 GO-Tchaの設定
無事にペアリングができたら今度はデバイス側の設定です。
前述の通り、ボタンの「タップ」「長押し」だけで設定できます。
まずはともかくタップしてみると…
「GO-Tcha」の文字がアニメーション表示されて起動するのでさらにタップすると…
1.ポケストップ自動チェック
2.ポケモン自動捕獲
3.未発見のポケモン自動捕獲
4.バイブレーション
5.接続状況
の現在の設定状況が確認できます。設定を変更したい場合はボタンを長押しするとON・OFFが切り替えられます。
ONの場合、こちらが何もしなくても勝手にポケストップを回したり、モンスターボールを投げます。
OFFの場合はGO Plusと全く同じです。通知に対してボタンをタップするとアクションを起こします。
使ってみた感想
すごい便利。完全にGO Plusの上位互換です。
起動したらスマホとGO-Tchaをカバンに入れて通勤するだけで、ポケモンもアイテムもパンパンです。ここ最近はプレイ時間よりもポケモン・アイテム整理の時間の方が長いんじゃないか?というレベル。
さらに週末に溜め込んだポッポを進化させて博士に出荷する簡単なお仕事をするだけで、経験値もガンガン手に入ります。
私はめちゃくちゃ気に入って毎日愛用していますが、万人にオススメできるものでもないな、というのが正直なところです。
理由はゲーム感が完全に変わってしまうから。
ポケモンGOって良くも悪くも作業ゲーじゃないですか。そこから作業を取っちゃったら何が面白いの?っていう人も少なくないと思います。
とはいえ、かなりガチでプレイしている方はかなり有効なツールであることは間違いありませんし、設定によってはそれ以外の方にも幅広く対応できると思います。
例えば
- ポケストップ自動チェック ON
- ボケモン自動捕獲 ON
- 未発見のポケモン自動捕獲 ON
- バイブレーション OFF
このように設定すれば、ただひたすらに音もなくポケストップを回し、ポケモンを狩る冷徹な収集マシーンと化しますが
- ポケストップ自動チェック ON
- ボケモン自動捕獲 OFF
- 未発見のポケモン自動捕獲 OFF
- バイブレーション OFF
とすれば、通勤・通学時のついでにモンスターボールを貯めておいて、週末ポケモンを思う存分に捕まえに行く、なんてこともできるはずです。
ちなみに私は常時前者の設定です。気分はロケット団。
最後に
繰り返しになりますが、この製品は非公式ツールです。
めちゃくちゃ便利なアイテムですが、今後使えなくなる可能性もありますし、最悪BANの恐れもありますので導入を検討されている方は、そのあたりのリスクを十分に考慮して慎重にご判断ください。