ツールラックの導入

レザークラフトを嗜む方なら誰しも必ず一度は工具の整理に頭を悩ませることと思います。

私もご多分に漏れず「あれ、菱ギリどこ置いたっけ?」とか「ヘリ落としの0番はどこに消えたの…」と制作が進むに連れて散乱していくデスクを前に何度も溜息をついてきました。

これまでは100均をふんだんに活用して、行き当たりばったりで何となく整理してきましたが、漉き機の導入である程度まとまった制作スペースが確保できたので、これを機に思い切って大容量のツールラックを購入することにしました。

専用品か?汎用品か?

さて、何を買うか?レザークラフト専用品となるとほぼこれ一択。

専用品なだけあって使い勝手は相当良さそう。ただ、ちょっと高い。この値段なら上等な革包丁や目打ちが買えちゃいます。

汎用品なら気になったのはこちら。

ALUTEC WALL PANEL with 45-pieces HOOKS

よくあるペグボードですね。オプション品が充実していて、ドリルスタンドなんか菱ギリ等を差しておくのにちょうどよさそうです。そして何よりPFSのペグボードはカッコいい!

専用品を購入

結構悩みましたが結局前者を購入しました。長く使うものだし、妥協はできないかなと。

IMG 2708

早速手持ちの工具を収納してみました。穴の形状と配置が絶妙で確かに使いやすい!収納力も十分でまだまだいけそうです。

IMG 2709

本来なら上段両端の一番大きな穴にモウルを収納するんでしょうが、私は取りあえず手持ちの金属ハンマーとプラハンマーを差してます。この辺はちょっと持て余してますね。

カービングやる人は刻印ラックも併せて買うと、かなり快適な環境が手に入ると思います。

IMG 2712

全体像はこんな感じになります。結構スッキリしました。

ちょっと不満なところ

機能的には全く問題ないんですが…見た目がちょっと安っぽいかな?製品の大半は無塗装の合板ですしね。

反らないことが重要なので、合板を使うのは大変合理的なのはよくわかりますが、個人的にはもうちょっとインテリアとしての色気が欲しいところです。

ということで、塗装することに決めました。詳細はまた次回!

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